色々な思い、思い入れがたっぷりのお荷物をプロの作業員達が責任を持って運ぶ。
きれいな言葉で言うと、こんなのが理想的な引越しなのかもしれません。
ところがどっこい、私が営業マンとして伺ったお宅で、他社の営業マンは、仏壇はウチじゃ無理です。なんて言って帰ってしまったそうです。
そこも、全国規模の業者さんなんですが、その程度だったのでしょうかね?
すべて板状に変身してしまう、システム家具と呼ばれるものや、一見ふつうの整理ダンスに実は100本近いネジ止めが・・・なんてのを見分けるのも重要なプロの仕事だです。
またそのような家具を持っておられる方ほど、家具への思い入れは強いはずで、プロならその思い入れをしっかり、引越し作業に転嫁してみるべきではないでしょうか?
またそこに、対価を得られるチャンスがあるはずなんですが・・・。
ああ、この人はプロだなぁ~って思わせる引越し業者(営業マン)なら、是非その業者に任せてみてください。
私の経験でも、話し込めば話しこむほど、責任の大きさって比例します。話したことに答えられなければ、嘘つきでしかありません。
言い過ぎたかなって思うこともありますが、引越し業者側にも、それに答えようとする緊張感も必要だと思います。大事なのはプロとしてこの人に任せたいって、思わせることができたかどうかではないでしょうか・・・。 |