引越し業者から見積書を確認しましょう。見積もり時に営業マンが説明した内容や、家財リストなどに間違いはありませんか?特に金額欄や家財リストなどに間違いがあると、思わぬトラブルに巻き込まれる恐れがあるので、よく確認することが重要です。
「引越し見積もり日から引越し当日まで、見積書を一度も見ていない」なんて事の無いようにして下さい。実際に見積書に目を通しておられず、引越し作業時にトラブルになり、作業が進まなかった経験もあります。
では、見積書のどこを確認しておくべきなのか・・・
・引越し業者の所在地と営業マンの氏名
・引越し日(荷造り付きのコースなら、荷造り作業日も)
・新旧の住所及び電話番号
・家財リスト・・・もし抜けてたりしたら、見落としている可能性があります。
・梱包資材の数量・・・規定量のダンボールは無料ですが、それ以上となると有料になります。その他の資材についても、有料になるものもありますし、ハンガーBOXの有無なども事前に確認が必要です。
・引越し代金・・・割引項目などに不自然な点はないですか?不明確な項目はないかなど、見直しが必要です。もし、そのような項目があれば、問い合わせて確認しましょう。
・備考欄・・・見積もり時の約束事など、抜けていませんか?家財・家屋などの補償についても書いてもらうようにして下さい。
・付帯サービス・・・エアコンがあるのに、電気工事の欄が抜けている。または、3台あるのに2台分しか記入していない。など、見落とす可能性は結構高いんです。
はじめのにも書きましたが、思わぬトラブルで気分を害することのないように、皆さんも気をつけて下さい。 |